どうも、関西ブロガーのすなっぴー(@sunappy10mill)です。
この記事を開いていただいている方は、メガネの視力や眼精疲労や肩こり、頭痛などでお困りの方だと思います。
先に僕個人の感想を述べさせて頂くと、「約10万円するレンズですが作ってよかった」と感じています。
メガネでお困りのあなたは、ZEISS(ツァイス)の”次世代の視覚矯正”と言われる世界最先端のi.Scription®(アイスクリプション)を使ってメガネを作ることをおすすめします。
なぜなら、「これ以上の最適解」がないから。
それでは、今回の僕の経験をお伝えしますね。
そもそもレンズの交換をしようと思った理由は、「眼精疲労と遠近感・立体感がわからなくなった」から
今回レンズを交換した眼鏡は、誕生日に奥さんからプレゼントしてもらった眼鏡です。
金子眼鏡で良さげなのがあったので、買ってもらいました。
そう、今回度数が合わなかったのは作りたてのメガネなんですよ。
金子眼鏡で作ったのは、以前使用していたのより弱い度数のメガネでした。
理由は以下の通り
・スマホを触ることが多い
・以前のメガネは過矯正ぎみ
こんなに目の奥底が疲れる、そして遠近感や立体感がわからなくなるなんて思っても見ませんでした。
日常生活が非常に辛い。
どうにかならないかと検索した結果、行き着いたのがグラスファクトリーさんでした。
グラスファクトリーでレンズ交換してもらった理由は「使用しているフレームにレンズを最適化してくれる」から
レンズの度数が以前と同じだったにも関わらず見え方が違うのは、フレームの違いによるものだと思いました。
レンズが同じでも、フレームが異なることでレンズと目の距離やレンズの角度は変化します。
その結果見え方が異なってくるのだと。
なので、「使用しているフレーム」に最適化してくれるレンズを作れるとことを探した結果が、カールツアイスの最新の測定機器を使用してメガネを作成できるグラスファクトリーさんだったのです。
じゃあ、カールツアイスの最新測定機器があるとこだと、どこで作ってもいいじゃん。って話になるんですが、確かにその通りですね。
しかし、この機器自体日本で15台程度しかないとのことなので、関西の人はグラスファクトリーさんがいいんじゃないかなと思います。
関西だと梅田や神戸にありますよ。
ちなみに僕は梅田で作りました。
大阪で20年以上、メガネやサングラスといった最高水準のアイウェアを提案し続けるグラスファクトリー。オリジナルブランドをは…
カールツアイス最新測定機器を使用するメリットは「自分に最適化された眼鏡づくり」ができること
最新の測定機器を使って得られるメリットは2つ
・0.01単位で度数を調節できる
・フレームの角度や目の中心、目とフレームの距離に最適化された眼鏡ができる
0.01単位で度数を調節できる究極のカスタマイズレンズ
ずっと眼鏡を作ってきた方ならわかると思うんですけど、度数って0.25刻みですよね。
でも、最新機器を使えば0.01単位でレンズを調節するとこができるんです。
その結果、得られる効果は大きく3つ。
より明るくはっきりと見え
コントラストがはっきりとし
夜間視力の向上が期待できます。
ぶっちゃけいろいろと書いてありますが、体感としてはそれほど変わらないかなというところです。
ただ、1つ感じられたのは、街灯のにじみが改善したこと。
乱視の人って、夜の街灯を見たとき光がノビて見えると思うんですが、それがかなり納まりました。
夜の運転や雨の日の運転で見にくくなる人にはいいのかもしれません。
オーダーレンズによるフレームへのメリット
個人的には0.01単位での調節は正直不要かなと思うところはあります。
おそらく1番重要なのは、フレームの角度や目の中心、目とフレームの距離に最適化された眼鏡を作ることができる点だと思います。
今までのメガネ作りを思いだすとこんな感じ
人の骨格って様々なのに、眼鏡が完成したあとにフレームを調整するのっておかしくないですか?
そこを調整できるのが一番のメリットだと思っています。
グラスファクトリーで購入したレンズは「スマートライフレンズ」
カールツアイスのレンズと言っても様々あるんですが、今回購入したのはスマートライフレンズです。
スマートライフレンズをおすすめしてもらった理由は、「ピントの調整力が落ちている」から。
そう、スマートライフレンズは目の調整力を補助してくれるレンズなんです。
現代人はずっとスマホやPCを見ているので、ピントの調整力が落ちているとのこと。
それを補ってくれるのが、スマートライフレンズです。
簡単に説明すると
前を見るときはバッチリ視力がでて
スマホなどの手もとを見るときは、見え方がマイルドになるというレンズです。
基本的には単焦点レンズを使っている方が多いと思いますが、目の機能をサポートしてくれるレンズがこれからの主流になるだろうと、お店の方が言っていましたよ。
グラスファクトリーでZEISS i.Scription®を使用して「スマートライフレンズ」を作った感想
目の疲れが格段に減った
こんな感じで、0.01刻みで眼鏡を作りました。
実際かけてみると、ひどい目の疲れや立体感のなさが解消しました。
以前かけていた眼鏡と比較しても、一日仕事が終わったあとの疲れはかなり楽になったと感じています。
しかし、夜中遅くまでアマゾンプビデオを見ていたりすると疲れるのは仕方ないですね~。
レンズの下側でスマホを見るときの違和感などは殆どありません。
意識して見え具合を確認するとたしかに違うな、とわかる程度です。
そもそも手元を見るときは、近いものを見るだけなので丁度いいんでしょうね。
先程も少し触れましたが、夜の視界は前の眼鏡と比較してもかなり改善したなという印象です。
夜は乱視の関係で見えにく人も多いでしょうから、そのような人にはおすすめですね。
検査項目がめっちゃ多い
当然ですが、今まで経験したことのない検査がいくつもありました。
それはメリットなんですが、時間が結構かかります。
レンズの交換のために伺ったんですが、お店を出るまで1時間30分ほどかかりました。
フレーム選びからする場合は、時間に余裕を持って行きましょう。
値段は約10万円するが、それに価値を見いだせるか
このレンズ、ちょうど10万円程度でした。
やばいですよね。
レンズに10万円って。
眼鏡の見え方・目の疲れなどで困っていない人は、正直買う必要ないです。
けれど、眼鏡で困っている人にはおすすめできます。
僕が調べた中で、これ以上の検査をして作れる眼鏡がないから。
悩んで安い眼鏡を何個も買い直したりするくらいなら、いっそ買ってしまってもいいと思います。
なぜなら、眼鏡は起きている間ずっと身につけているものだから。
朝起きて夜寝るまでずっと使い続けているのって、眼鏡くらいじゃないですかね。
なので、その価値はあると思いますよ。
ちなみにレンズの厚みや0.01単位で合わせないのであれば、もう少し安い料金(5万~?)設定がありましたよ。
詳しくはお店に確認してみてください。
ちょっとした優越感
i.Scriptionレンズには小さいですが「ZEISS」という表記があります。
奥さんが金子眼鏡でつくった普通のカールツアイスのレンズには簡単なマークしか入っていないんです。
まぁ大したことではないのですが、分かる人にはわかるってやつですね。
グラスファクトリーでZEISS i.Scription®を使用して眼鏡を作るときの注意点を1つ挙げてみる
注意点というほどではないのですが、眼鏡を作るときにフレームの角度や目との距離を考慮して作ります。
つまり、何が言いたいかというと、
あなたのフレームの位置ってそこでいいですか?
ってことなんです。
眼鏡をきっちりかけると鼻の少し上の方に掛けたりしませんか?
けど、普段の眼鏡のポジションってそこから少し下にずれた場所かもしれませんよ?
例えば、パンツを買うときに裾上げしたりするじゃないですか?
「腰の位置大丈夫ですか?」
そんなやり取りをしますよね?
張り切っちゃっていつもの腰の位置より、上に上げちゃいません?
出来上がったパンツを履いて
「ちょっと長かったかなぁ?」
そんな感覚です。
自分の普段の位置に合わせましょう。
え?気にしすぎですか?
だって10万円弱するレンズですからね。
まとめ
最後に簡単にまとめておきます。
新しく作った眼鏡を作り直した理由は
・目の疲れが非常に辛かったから
・遠近感、立体感がわかりにくくなってしまったから
グラスファクトリーでZEISS i.Scription®を使用してレンズを作った理由は3つ
・0.01単位で度数を調節できるから
・フレームの角度や目の中心、目とフレームの距離に最適化された眼鏡ができるから
・カールツアイスの最新機器4台が揃っているのは、グラスファトリーのみ
「スマートライフレンズ」を選んだのは
・目のピント調整機能をサポートしてくれるから
・前を見るときはしっかり見え、下を見るときはマイルドに見えるから
グラスファクトリーでZEISS i.Scription®を使用して「スマートライフレンズ」を作った感想
・目の疲労感はかなり楽になった
・夜間の見えやすさが改善した
・違和感は殆ど感じない
・今回作ったのは10万円と非常に高額(値段は幅があります)
→超高額だが起きている間ずっと使うので、投資先としては十分に価値がある
→眼鏡でお悩みの方、眼精疲労肩こりでお悩みの方は一考の価値あり
カールツァイスビジョンジャパン株式会社(本社:東京都千代田区麹町、代表取締役社長:ヴィンセント マチュー)は、「ZEIS…
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