どうも、すなっぴー(@sunappy10mill)です。
この季節、どこのスーパーにいっても置いてあるのは、「イチゴ」ですよね。
僕もイチゴが好きなんですが、イチゴって当たりハズレが大きくないですか?
でもね、ハズレがないイチゴありまーす!(○○細胞風)
それが奈良県が生んだ『古都華』です
そこで今回は奈良のまほろばキッチン橿原店で購入したイチゴの『古都華』を紹介します。
こんな人におすすめ
- 『古都華』に興味がある人
- 奈良で美味しいイチゴを買いたい人
奈良で古都華を買うならまほろばキッチン橿原店がおすすめ
まほろばキッチン橿原店はファーマーズマーケット(農産物直売所)です。
売り場面積はなんと日本最大級を誇るみたいですよ。
今の時期はイチゴコーナーができていて、たくさんのイチゴが並べられています。
様々な値段のイチゴが並べられていて、1箱3000円するようなイチゴや、大量に入ったジャム用のイチゴなどもありました。
特にここで購入してほしいのが奈良県が生んだ『古都華』です。
奈良県のイチゴとしてあすかルビーがありますが、小ぶりで酸味が強いのでおすすめしません
まほろばキッチン橿原店で購入した『古都華』とは?
古都華(ことか)」は奈良県生まれのイチゴです。奈良県農業総合センターが「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成し、2011年(平成23年)に品種登録されました。奈良県のオリジナルイチゴには「あすかルビー」がありますが、よりブランド力を強化するために開発されたそうです。
古都華は奈良県が生んだイチゴです。
すなっぴーは奈良出身なので、奈良から新しい品種が出るのはうれしいものです。
古都華を食べ始めて4年目くらいでしょうか。
奈良県といえば「あすかルビー」が有名かもしれませんが、正直そちらは美味しくないです。
酸味が強めなので「あすかルビー」はジャムなどに向いている品種だと思います。
ちょっとそれましたが、『古都華』に話を戻します。
果皮はツヤのある赤色で香りが強く、糖度と酸度が高めで深みのある味わい。果肉がかたくて日持ちがよいのもポイントです。
古都華の良さは、「甘みの強さ」です。
糖度は12~13度ほどあるとのこと。
やっぱりイチゴは甘みがないとダメ。
『古都華』の外観紹介
見た目はつやつやで、色も濃くてきれいですね。
古都華は割とボテッとした形で、色が濃いのが多い気がします。
古都華の断面はこちら
キレイな断面ですね。
今回を始めて2つにカットしたんですが、こんな断面なんですねw
『古都華』を食べた感想
あーうまい!
しっかりとした「甘み」とイチゴ特有の「香り」がいいですね。
特に先端の甘みは格別ですよ。
『古都華』の値段は7粒で0
今回購入した古都華は7粒で¥870でした。
値段は高いですよね。
でも、スーパーで¥498のイチゴを2回買うのなら、まほろばキッチンでこの古都華を1回購入してほしい。
だって、満足度が全然違うから。
むしろ、皆さん『古都華』ってあんまり見ないんじゃないですか?
今回購入した古都華はまほろばキッチンでは¥870円でした。
けどね、これが大阪や京都のスーパーだといくらすると思います?
この品質の古都華なら¥1000~1200ほどになります。
大阪で¥870で買える古都華はもう少し色が悪くて、小ぶりになっちゃいます(南森町のKOHYO調べ)
値段が高すぎたり品質が悪い古都華を買うくらいなら、他のいちごを選んだほうが良いでしょう。
古都華のまとめ
今回は奈良が生んだイチゴ『古都華』について紹介しました。
まとめておくと、ポイントは以下の点
- 甘みは強く、酸味は少なめ
- 値段は比較的高い
- 安定感抜群
- 古都華を購入するならまほろばキッチン橿原店がおすすめ(小さいけどJR奈良駅店もあるよ)
- マツコの知らない世界でマツコも絶賛
値段と品質のバランスが良い古都華があればぜひ買ってみてください。
超おすすめの品種です。
この記事が皆さんの役に立てばうれしいです。
愛知県で生まれたイチゴ『ゆめのか』もとっても美味しかったですよ